2019/2/28からGoogle Domainsなどで**.dev**ドメインが取得できるようになりました。 (それより前から取ることもできたけど、追加料金がめちゃくちゃ高かった)
ドメイン自体は大した値段ではないのでとりあえず自分もandooown.devを取得しましたが、そのままだと以前取得していたandooown.appのように腐らせてしまいそうだったので、この機会に今までの汎用的なandooown.comからより開発者っぽさが出るであろうこれらのドメインへ移行することにしました。 .dev/.appのTLDはHTTPSが強制されるらしいので、セキュリティの面でも移行できるならしない理由はないでしょう。 (ちょうど学会も終わって少し時間があり、久しぶりに研究以外のことがやりたいというのもありましたが)
移行後のURL
- ポートフォリオ
- https://andooown.dev/ (旧 andooown.com)
- ブログ
- https://blog.andooown.dev/ (旧 andooown.com/blog)
- 陽キャ・陰キャ診断
- https://twitter-icon-classifier.andooown.app/ (旧 andooown.com/app/twitter-icon-classifier)
雑記
移行にあたって変わったのは、
- サブディレクトリでの運用がいろいろとガタが来ていたのでオーソドックスなサブドメインでの運用に切り替えた
- Netlifyでホスティングするようにした
- ブログのタイトルとか
ぐらいです。 前々から静的ページで運用していたのでホスティング先を変えるのは楽でした。
Netlifyに移行する決め手となったのがDeploy Previewsという機能で、これはGitHub上でPRを作ると、ブランチ・コミットハッシュごとに一意なURLでその内容でビルドしたページのプレビューが見れるというものです。 今までは、「これスマホとかの実機で見るとどうなるの」みたいなときにめんどくさかったのが、Deploy Previewsのおかげでこのあたりの確認がとても楽になりました。
少し手間取ったのが、旧ドメインのサブディレクトリ→新ドメインのサブドメインへのリダイレクトで、こればっかりはマネージドなサービスだけではうまくできそうになかったので、GCPの無料枠で動かしているGCEのVM上にNginxを立てて、以下のような感じで設定して対応しました。
server {
listen 80;
server_name andooown.com;
return 301 https://andooown.com$request_uri;
}
server {
listen 443 ssl;
server_name andooown.com;
ssl on;
ssl_certificate /etc/letsencrypt/live/andooown.com/fullchain.pem;
ssl_certificate_key /etc/letsencrypt/live/andooown.com/privkey.pem;
location / {
return 301 https://andooown.dev$request_uri;
}
location /blog {
rewrite ^/blog(.*) https://blog.andooown.dev$1;
}
location /app/twitter-icon-classifier {
return 301 https://twitter-icon-classifier.andooown.app/;
}
}
ぼちぼち更新したりモノづくりしたりするので、ドメインが変わってもよろしくお願いいたします!